世界に一つだけの婚約指輪は
二人の絆を感じる一生に一度の大切な贈り物
ジュエルはまでは、婚約指輪を身に着ける女性はもちろん、
男性の方にとっても心から満足いくものをお選び頂きたいと考えております。
ここでは知っておきたい基礎知識、「男性の為の婚約指輪の選び方」をご紹介いたします。
婚約指輪の基礎知識
婚約指輪とは、プロポーズや結納の際に男性から女性へ婚約の証として贈られるリングです。
その存在意義から、メインストーンに「永遠の愛の象徴」とされるダイヤモンドがあしらわれたリングが定番となります。また左手の薬指に身に着けるのにも理由があり、古代エジプトの言い伝えで左手の薬指と心臓は「愛の静脈」でつながっており、それを通って愛の力が心臓に流れ込むと信じられていた事から、永遠に愛し合う事を誓う為に左手の薬指に指輪を着けることが風習となりました。
選ぶポイント
どのような地金素材を使用するかによって、リングの印象が変わってきます。
プラチナ
白く美しい輝きを放つ素材です。肌当たりが良く変色変質がないのが特徴です。
イエローゴールド
日焼けした肌にも良く合う、黄色味がかった見栄えの良い素材です。腐食や変色に強く、輝きが失われないことが特徴です。
ピンクゴールド
落ち着いたピンクの色合いを持つ素材です。日本人の肌に近い色で、指にしっくりとなじみます。
ホワイトゴールド
優しい色合いです。表面にロジウムメッキを施すことにより、プラチナのような白い色になります。
婚約指輪に選ばれる素材は主にプラチナやゴールドといった希少性の高い貴金属が主流になります。その中でも総合的にバランスが良く、変色・変質の心配がなく、元々白い貴金属である事からダイヤモンドの無垢な輝きを最大限に引き出してくれるプラチナが多く選ばれています。またプラチナはいつまでも変わらぬ輝きを保つ事から、変わらぬ輝きは「永遠の愛の象徴」として選ばれる理由のひとつとなります。
ダイヤモンド4つのポイント “4C”
ダイヤモンドの品質はカラット・カラー・クラリティ・カットによって決まります。それぞれの英単語の頭文字をとって4Cと呼ばれ、この4つの要素が良いものほど高く評価されます。
- Carat (重さ)
- ダイヤモンドの重さを表す単位。1カラットは0.2グラムと世界基準となります。カラット数が大きいほど大粒のダイヤモンドになり高価になります。0.3カラット前後が人気となります。
- Color (色)
- ダイヤモンドの色合いを表します。無色透明なほど希少価値があり、最も無色透明と評価されるDカラーからやや黄色みがかったZカラーまでの23段階の等級に分類されます。
- Clarity (透明度)
- ダイヤモンドの透明度を表します。ダイヤモンドの内部のキズや不純物の大きさ、位置を10倍の拡大鏡を使用し、11段階で評価されます。キズや不純物が少ないほど透明度が高く希少価値となります。肉眼で判別しにくいSIクラス以上が人気となります。
- Cut (研磨)
- ダイヤモンドの輝きや煌めきを表します。研磨と対称性の要素であるポリッシュ(表面の研磨状態)とシンメトリー(対称性)の善し悪しをExcellent(理想的)からPoor(劣る)までの5段階で評価されます。
宝石鑑定士が厳選したダイヤモンドをご提供
AIGISが取り扱うダイヤモンドは、GIA.GG(米国宝石学会宝石鑑定士)の資格を取得した鑑定士が、各グレードごとに品質の優れたダイヤモンドを一粒一粒選びます。
さらにその中から、輝き(ブリリアンシー、シンチレーション、ディスパーション)にこだわりダイヤモンドを厳選しているため、通常の4C以上に優れた輝きを放っています。
おすすめデザイン
代表的な4つのライン。
ストレート、ソリテール
婚約指輪の定番デザイン。ダイヤモンドがセンターに一つだけセットされた、最もシンプルなリングで根強い人気があります。リングのデザイン、ダイヤモンドの留め方でも印象が大きく変わりダイヤモンドの存在感が際立ちます。
ウェーブ
リング部分が波を打つような曲線のデザイン。優しく柔らかな曲線を描くラインは身に着けると自然に手元に馴染んでくれます。
V字
指に寄り添うような美しいV字ラインが魅力的なデザイン。指をながくスッキリと上品に見せてくれます。
エタニティ
リングの外側にダイヤモンドが敷き詰められたデザイン。身に着けるとダイヤモンドの輝きで満たされる華やかなリングです。
人それぞれ、指輪の形に違いがあるためデザインに相性があり、それぞれ身に着けた時の印象が変わります。着け心地、お好みに合うデザインをお選び頂く事が大切です。
プロのスタッフがあなたのご来店を笑顔でお迎え致します。まずは、気軽にご相談ください。